開成や麻布を蹴っていくって本当?聖光学院が人気アップの私立中学受験


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私立中学受験御三家(男子)といえば、中高一貫の男子校の「麻布・開成・武蔵」は、昔から人気校として定着していました。

この男子御三家を含めた、おもな中高一貫の男子校について、こんな報告があります。一昔前の主要男子校と言えば、この開成、麻布、武蔵が圧倒的でした。
もっとも、そこに筑波大学附属の駒場(筑駒)、慶応の普通部もありました。神奈川の栄光学園も一昔前から、かなりの位置を占めていました。

一昔前と言っては漠然としていますが、図にあるように、1985年当時と2019年とではかなりの変動が見られています。一言でまとめるのは、いささか乱暴ですが、現在は標語のように「麻布・開成・武蔵」でないことは明らかです。






(図の引用元URLはhttps://president.jp/articles/-/30941?page=2 ただし記事中の図の上部になります。)



もちろん1985年当時の名門校は、さすがのブランド力ということか、現在も健在ですが、偏差値からする順位は多少なりとも分散しているように見えます。

2019年でトップ校は筑波大学附属駒場は、やはり上位を譲りません。一方で神奈川の聖光学院がかなり台頭しています。神奈川県では栄光学園のほうが著名でしたが、現在では偏差値も逆転しています。


また浅野高校も、上昇し、栄光学園、聖光学院と併せて「横浜男子御三家」というように呼ばれることもあるそうです。

ことに聖光学院は、麻布や開成に合格しても『蹴って』聖光学院に進む生徒が増えているというのは、プレジデントオンライン11月24日の記事。


多いか否かは、その近辺にいないので実感がないのですが、それが中学受験の統計的な事実のようです。


その栄光学園に不合格になってしまった子の受け皿となったのは、1958年(昭和33年)に開校した聖光学院だ。著名な卒業生にミュージシャンの小田和正氏がいるが、彼も第1志望校の栄光学園に不合格になった結果、聖光学院に進学したのだ。
(https://president.jp/articles/-/30941?page=4 より)






聖光学院から東北大学工学部の建築科に進んだ小田和正さんです。

浅野高校も、2019年に東大合格者38人という実績を挙げています。また都内では、本郷と巣鴨が、微妙に競りながら、本郷の人気が上昇中とのこと。生徒の自主性を尊重する本郷のほうが時代の要性に応えているという見方もあります。





親が自分も私立中学受験をした世代ほど、「当時はこうだった」という自信があるかもしれません。受験へのノウハウも心得ているし・・と。

ただ、受験事情はまさに毎年変化しています。もちろん、どこを受験するかは、そのお子さんの特性に寄るので、一般的な統計的情報は、あくまでも参考に過ぎないと言えるのですが。



昨今「身の丈受験」なる造語が生まれてしまった大学受験ですが、だからこそ中学受験の重要性をひしひしと感じている親御さんが多いのも事実。

なかには自分が中高一貫の私立高校出身で、その大学受験対策がいかに恵まれていたかということを、昨今の事情に併せて振り返り、自ら体験談書いている記事も見かけました。






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